つがるブランド【ゴボウ】
食物繊維豊富なゴボウ
近年、ナガイモの輪作作物として、作付面積が増加しています。このゴボウをたっぷり練り込み食物繊維が豊富な乾麺(牛蒡麺)としての販売も行われています。
屏風山周辺に広がる砂丘で育ったつがる市産ゴボウは、サクサクした歯ごたえが特徴です。
つがる市産ゴボウの主力品種は長根種の「GQ柳川理想」。尻部まで肉付きが良く、ひげ根が少ないのが特徴です。冷涼を好むゴボウにとって、つがる市の気候は最適条件です。繊維質が豊富なゴボウは、健康野菜として注目され消費量が伸びています。
つがる市産ゴボウの主力品種は長根種の「GQ柳川理想」。尻部まで肉付きが良く、ひげ根が少ないのが特徴です。冷涼を好むゴボウにとって、つがる市の気候は最適条件です。繊維質が豊富なゴボウは、健康野菜として注目され消費量が伸びています。
▼生産者からひと言
おらほのゴボウは、なげくて、かまりも最高だでゃ!
(我々の作るゴボウは、長くて、香りも最高です!)
つがる市の冷涼な気候は、ゴボウの生育に最適。また屏風山の砂地も、細長いゴボウが掘りやすい土壌です。そこで、ナガイモなどとの輪作で、単品栽培による連作障害を回避し、作付面積を増やしているゴボウ。松橋さんは農家の8代目として生産履歴を徹底させ、除草剤を使いたくないと、初期の雑草は、すべて手で取るこだわりようです。
「ゴボウは、発芽期が勝負。真っすぐ育つかどうかが決まるんです。だから堆肥は、籾殻と牛の糞を発酵させた完熟堆肥で土壌を整えている」と打ち明けます。
「砂地だから肌の色は黒いけど、柔らかくておいしいゴボウができるんです。馬肉と煮れば、最高の旨さです」と笑顔で話してくれました。