つがるブランド【スイカ】
甘くてジューシーな屏風山スイカ
砂丘地帯の屏風山地域を中心に作付けされています。
「屏風山スイカ」は昼夜の寒暖差が大きいため糖度が増し、高い甘さとみずみずしさが特徴です。
つがる市産スイカは、屏風山地域を中心とする日本海一帯で県内の5割以上が栽培されています。出荷先は東海地域・近畿地域向けが多く、出荷時期は8月が中心です。品種は縞王系が多く栽培され、この品種の特徴は、果肉の発育の良さと、肉質がきめ細かく日持ちにも優れているところです。
▼生産者からひと言
わどふとじで、土がいいはんで、おらほのスイカは、たんだめでゃぁ!
(私と同じで、土壌がいいから、我々のスイカは本当においしいです!)
実がしっかりしていてみずみずしい、砂丘地帯の屏風山で育ったスイカ。昼と夜の寒暖差が大きいことから、糖度が増し高い甘さを誇っています。
「ブラックジャック」という品種の、黒い種がなく食べやすいスイカを作る工藤さんは、農家の5代目。「消費者に喜ばれる、時代にマッチしたスイカを育てている」と話します。
水管理を徹底させ、完熟堆肥を使用。実がつく前、スイカが風雨にさらされないようビニールハウスに移します。
「手間ひまかけ丁寧に育てることで病気にかからないから、農薬が半分で済む。傷もつかず質の良いスイカができるんです。」糖度は12度以上で、秀品がほとんど。「今年もおいしいスイガ、出来だよ~!」